葛の効果効能

クズの葉

秋の七草の一つ、『葛』は、マメ科の多年草で、日本各地に分布しています。

古くから漢方として利用されていて、皆さんも<葛根湯(かっこんとう)>と聞くとピンとくるのではないでしょうか。

葛根湯は風邪薬として有名ですがその歴史はとても古く、紀元200年頃、中国の張仲景が編纂した医学書『傷寒論(しょうかんろん)』や『金匱要略(きんきようりゃく)』の中でもすでに<風邪の初期症状を緩和する>という効果で紹介されています。

驚異の生命力

ガンガン繁殖する葛

葛は驚異の生命力を誇ります。


夏には1日になんと1メートルもツルが伸びると言われていて、さらに伸びた茎から根が出てきて、さらに繁茂していきます。


成長中の茎の先端部分を切り取ると、勢いよく水が吹き出すそうです。

そんな葛には驚きの生命力を表すこんなエピソードもあります。

20世紀初頭。

アメリカ国務省の植物探検隊は、自国の農業に利益をもたらしそうな新しい植物を探して世界を飛び回っていました。

そんな中、探検隊の一員、デビッド・フェアチャイルドは日本で家畜の資料として利用されている葛を見つけ、自宅の庭で葛を栽培し始めます。

そして葛の存在を知った農民、C・プリーズが高品質な家畜用のエサとして葛の葉を売り始めます。

すると葛はまたたく間にアメリカの南部一体に広がっていきました。

1930年台になると、ルーズベルト大統領が行った<ニューディール政策>において、工事現場の土砂流出を防ぐ目的で葛を植えることが奨励されます。
日本から海を渡った葛は、その生命力でアメリカの土壌保全や水源確保に活躍します。が、、、

葛に飲み込まれる!

あまりに生命力が強く、爆発的に繁殖してしまい、その結果今では有害植物ならびに侵略的外来種として指定され、駆除が続けられているそうです。


最近では<ジャパニーズ・グリーンモンスター>と呼ばれているとかいないとか。


救世主がいつの間にか悪者に。ちょっと悲しい逸話ですね。
ちなみに日本では<竹>があるため繁茂が抑えられているそうです。

葛の効果効能

葛には様々なフラボノイド類やサポニン類が含まれています。

フラボノイドとはポリフェノールの一種で、植物色素の総称です。
これらの色素は紫外線による活性酸素から身を守る抗酸化作用や、害虫から菌から身を守るための抗菌・殺菌作用があり、人間の健康に役立てる研究も盛んに行われています。

葛にはダイゼイン、プエラリン、イソフラボンといったフラボノイドが含まれていて、ホルモンバランスの改善、血管拡張、神経の安定といった効果が期待できます。

サポニンは豆類やお茶、ごぼうなどに多く含まれている成分で、水と油の両方に溶ける性質を持っていて、<天然の界面活性剤>とも言われます。


その性質から、最近ではダイエットや健康の分野で非常に注目されている成分です。


具体的には下記のような効果が期待されています。

(1)肝機能の向上

(2)免疫力向上

(3)ダイエット効果

(4)血流改善

(5)抗酸化作用

美味しいお菓子にもなる葛

最近ではやっかいものとしてみなされがちな『葛』。

ですが、漢方や医療の分野はもちろん、家畜の飼料として用いられたり、葛粉として高級なお菓子になったり、最近ではバイオエタノールとしてエネルギーの分野でも研究が進んでいます。

ぜひまた救世主として日の目を見てほしい植物ですね。

(了)

《肝からくる悩みに》葛の葉も配合・肝酵素γ(ガンマ)

クセが強い!アイラ・モルト

アイラモルトの代表格・ラガヴーリン


ウィスキー好きなら恐らく誰しもが知っているアイラ・モルト。
数あるウィスキーの中でも<クセが強い>個性派として知られています。

アイラモルトとは?

アイラ・モルトは、スコットランドのアイラ島で製造されるシングルモルトウィスキーの総称です。

アイラ島


3,400人ほどが暮らすアイラ島には、下記の8つのウィスキー蒸留所があります。

  • ブナハーブン蒸溜所
  • カリラ蒸溜所
  • アードベッグ蒸溜所
  • ラガブーリン蒸溜所
  • ラフロイグ蒸溜所
  • ボウモア蒸溜所
  • ブルイックラディ蒸溜所
  • キルホーマン蒸溜所


一番古いのはボウモア蒸溜所で、1779年に創業したと言われています。

ボウモア蒸溜所


ちなみにボウモアはその独特の香りで『アイラ・モルトの女王』とも呼ばれています。
クセが強いアイラ・モルトの中では比較的穏やかな味わい。
フルーティなフレーバーでアイラ・モルト入門にはオススメです。


個性的な香りと風味のアイラ・モルト

アイラ・モルトは、全般的に口に含んだ瞬間、薬品のようなフレーバーを感じます。

例えるなら正露丸やヨードチンキのような香りです。


ウィスキーなのに正露丸。。。
う~ん、超個性的。

さらに、煙で燻したようなスモーキーな香りやほんのり磯の香りも。
どうも複雑で、ウィスキー初心者にはクセが強すぎるかもしれませんね。

この個性的なフレーバーは、原料となる大麦麦芽を乾燥させるときに焚く『ピート(泥炭)』に由来します。

ピートを焚いて大麦麦芽を乾燥させる


ピートとは長い年月をかけて堆積した腐植土のことで、採掘された環境によって様々なフレーバーが生まれます。

四方を海に囲まれ、独特の自然環境を有するアイラ島だからこそ、強烈な香りのフレーバーが生まれるのでしょうね。


アイラ・モルトに合うおつまみは?

潮の香りやスモーキーなフレーバーが特徴のアイラ・モルト。
おつまみにも海産物や塩っぽいもの、燻製などがオススメです。

スモークサーモン

  • スモークサーモン
  • 焼き海苔
  • いぶりがっこ
  • オイルサーディン
  • スモークナッツ
  • 牡蠣の燻製(生牡蠣でも)
  • スモークチーズやブルーチーズ

う~ん。
おつまみにもクセが強いのが並びましたね(笑)

ただ、ファンの中にはあの強烈な個性をしっかり味わいたいからツマミはいらない、という方もいらっしゃるそうです。

愉しみ方は人それぞれ。
自分に合った組み合わせを見つけたいですね。


ちなみに、強烈な個性を放つアイラ・モルトのひとつ『ラフロイグ』。

強烈な個性のラフロイグ



一口飲めば、、、まさに正露丸!

その蒸溜所長の口癖が、

No half measure!
(好きか嫌いか。中途半端はない。)

う~ん納得。

超個性的ゆえに、好き嫌いがハッキリ分かれるアイラ・モルト。
ただ、好きになるとアイラ中毒になるとか。。。

一度試してみてはいかがですか

(了)

《肝からくる悩みに》肝酵素γ(ガンマ)

血液検査と肝臓の数値

健康診断・・・

なぜかそれは恐怖を感じ、行きたくないと思ってしまう。

もし、悪い数値が出たら・・・

そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、私も先々月健康診断を受けたのですが、病院に行くまで同じように思っていました(笑)

お酒の席が多く、以前に比べて酔うのが早く、次の日の残り方も半端じゃない。

肝臓の数値が特に気になっていました。

結果は・・・

お酒を2日間抜いたおかげか何の問題もなくホッとしました。

こんなヒヤヒヤすることなく健康診断を迎えることができるようになりたいものです。

 

さて、今回は、そんな健康診断で目にする肝臓の数値についてです。

血液検査によって、さまざまな肝臓の数値が出てきますが、どんなものがあるのでしょうか?

代表的なものを挙げてみます。

・ALT(GOT)

・AST(GPT)

・γ-GTP

・ALP(アルカリホスファターゼ)

・LDH(乳酸脱水素酵素)

・総ビリルビン

・直接ビリルビン

・CH-E(コリンエステラーゼ)

・HBs抗原・抗体

・HCV抗体

 

上記のように肝臓に関する血液検査の数値は数多くあるのですが、大別すると3つになります。

 

ALT(GOT)、AST(GPT)、γ-GTP、ALP(アルカリホスファターゼ)、LDH(乳酸脱水素酵素)、CH-E(コリンエステラーゼ)は肝臓で作られる酵素の量を示す数値。

また、総ビリルビン、直接ビリルビンは血液中の赤血球に関わる成分の量を示す数値。

そして、HBs抗原・抗体、HCV抗体は肝炎ウィルスの感染状況を示す数値となります。

 

各数値の正常範囲などの詳細は次回以降に説明していきます。

イギリスのクラフトビール「Brew Dog」

少し前ある起業家が書いた本を読みました。

イギリスのクラフトビール「Brew Dog」の創業者ジェームズワット著の『ビジネスフォーパンクス』です。

イギリスで急成長を遂げるクラフトビールメーカーが「パンク精神で常識をぶっ壊す経営」を実践する非常に興味深い内容でした。

起業してから7年目で何かマンネリのようなものを感じることがあって、それを打破するための刺激を求めてこの本を手に取りました。

起業家として押さえるべき点とまだ足りていない点の確認、そして創業時の思いを振り返ることのできる刺激的な1冊でした。

 

この本をきっかけにBrew Dogのビールを飲んでみたいなと思っていました。

そこで昨日たまたま調べたところ、六本木にオフィシャルバーがあるとのこと。

早速行ってきました。

 

お店に入ってみるとお客さんがいっぱい!

日本人はもちろんのこと、海外の方もたくさんいました。

食事はすでに摂っていたので、早速ビールのみ注文。

最初に注文したのは最もスタンダードな「パンクIPA」。

グレープフルーツのような爽やかな香りと苦みを感じるフルーティで飲みやすいビールでした。

 

次の一杯は黒ビール。

ローストコーヒーとチョコレートのフレーバーを感じるもので、日本の黒ビールとは一線を画す非常においしいものでした。

 

そして、最後の一杯はなんとアルコール度数が15度のビール!

ウィスキー樽で熟成させた私が大好きなアイラモルトを感じさせるものでした。

これがいつも飲むビールと最も異なっており、感動のおいしさでした。

 

いずれも尖った味わいで他にない感じ。

Brew Dogの創業者そしてスタッフみなさんのこだわりと想いが伝わるすばらしいビールでした。

ひたすら「クラフトビール」を極めていく。

その想いに共感しファンが増えていく。

肝酵素γもそんな商品にしていきたいと想いを強くしました。

ぜひ飲みに行く際には肝酵素γを飲んでから!

社内人体実験②

一昨日、私だけで2回目の社内人体実験を行いました。

19時からのお客様との会食に備え、18時に「肝酵素γ」25mLを飲み干し、いざお店へ。

お店は、元麻布のレストラン → 青山のバー → 赤坂のバー の3軒。

深夜1時半までたっぷり飲みました。

 

今回飲んだお酒は以下の通り↓

スパークリングワイン 1杯

赤ワイン 3人で2本

ブランデーベースのショートカクテル 1杯

スコッチウィスキーのストレート 2杯

強めのハイボール 3杯

〆の生ビール 1杯

 

いつもの私なら確実に二日酔いになる量。

しかし、今回もなんと朝スカッと目が覚めて一切お酒が残っている感じなし。

そして何といっても嬉しいのがおなかの調子が良いことです。

出張中、営業でまわっていて辛いのが、おなかをくだすこと。

私はお酒を飲み過ぎた翌日はよくおなかをくだすんです。

外出先でトイレに何度も駆け込むのは本当に大変。

そんな悩みからも解放してくれるんです。

肝酵素γのおかげで集中して仕事をすることができました。

今回の実験で、肝酵素γは翌日の仕事のために本当に手放せない存在になることを再確認できました。

ブルーベリー葉① ~宮崎大学と宮崎県が研究開発した素材~

今回は肝酵素γのメイン素材のひとつである「ブルーベリー葉」についてです。

ブルーベリーの「実」ではなくて「葉」?って思われた方も多いと思います。

実は、このブルーベリーの葉、果実の8倍ものポリフェノールを含有し、高い機能性を持っているのです。

この研究をしてきたのが、宮崎大学と宮崎県。

なんと、延べ600名もの研究員が携わり、今も研究が続けられている宮崎を挙げての一大素材なのです。

 

今から約15年前、風土病(ある地域に特異的に患者が多い病気)を地元の素材を食することで予防・改善できないかとのテーマで研究が始まりました。

そのテーマとなった風土病は2つ。

ひとつが、南九州地方の風土病「ATL(成人T細胞白血病)」というガン。

もうひとつが、宮崎県三股町の風土病「C型肝炎」とうウィルス性の肝臓病です。

これらに対して機能性を示す素材を発掘するため、宮崎県内のあらゆる素材を調査していきました。

その数なんと1,500サンプル以上!

ひたすら調べ続け、その中で非常に高い機能性を示したのが、ブルーベリーの果実ではなく、「葉」だったのです。

 

さらに研究は進みました。

ブルーベリー葉の中でも品種別にその機能性を調べていきました。

すると、一般的に生食用で知られている北部ハイブッシュ系や南部ハイブッシュ系を抑え、ある品種の機能性が非常に高いことがわかったのです。

それが「ラビットアイ」です。

これは通常ジャムなどの加工用で使われる品種です。

実は、これが功を奏しました。

ブルーベリーは元々原産が北米など寒い地域の作物なのですが、このラビットアイは宮崎のような温暖な気候での栽培が向いている品種だったのです。

ブルーベリー葉の中でも機能性が高いラビットアイ。

農業県である宮崎は、これをさらに品種改良していきました。

ラビットアイの中でも機能性が高いものを選抜し、それらをさらに掛け合わせていきました。

その数なんと330通り!

高機能・高収量・栽培適性の良い品種を求め研究を重ねていきました。

そして、35番目の掛け合わせがすべてを兼ね備えたものとなったのです。

これが世界で初めて開発された、葉専用のブルーベリー品種「くにさと35号」なのです。

こうして、世界初の特別品種が開発され、今も多くの機能性研究が進められています。

 

なお、現在ブルーベリーの「葉」の産地は、世界中で宮崎県のみです。

日本では他の地域でブルーベリー葉のお茶を販売しているものも見受けられますが、果実を生産している農家がその樹の葉を利用して加工しているのみです。

ブルーベリー葉の収穫が目的で栽培されているのは宮崎県のみなのです。

そのため、大変希少です。

栽培面積で考えると、日本の果実のそれは1,000ヘクタール(2009年)を超えていますが、宮崎県の葉のそれは5ヘクタールと、たったの0.5%程度です。

南国宮崎の日差しをいっぱい浴びることでたっぷりの機能性成分を蓄えた大変貴重なブルーベリー葉。

肝酵素γは、この貴重なブルーベリー葉をたっぷり使用した毎日の社長の健康を応援する特別な酵素ドリンクです。

ヒュウガトウキ① ~神の草と呼ばれた門外不出の秘草~

時代を遡ること約360年前。

日本では江戸時代、中国では明時代にあたるその頃、ある漢方医が中国広東州から日本の九州にやってきました。

その漢方医の名は「何欽吉(かきんきつ)」。

明で起こった戦乱を逃れ、命からがら海を渡って九州にやってきたのでした。

九州に降り立った何欽吉は、その地域の人たちに助けられ、漢方医として人々の病を治すことに全力を尽くしていました。

 

あるとき何欽吉は現在の宮崎県三股町にある山中に薬草の採取のため入っていました。

そのときです。

何欽吉は高麗人参に似た植物を見つけました。

その見た目から、何欽吉は漢方医としての勘で何か薬効があるに違いないと確信し持ち帰ることにしたのです。

当時、島津15代久直未亡人が病に苦しんでいました。

何欽吉は持ち帰った高麗人参に似たその植物を早速処方してみました。

するとなんということでしょう。

久直未亡人はみるみるうちに回復していったのです。

それ以来、その植物は「神の草」と呼ばれるようになり、旧薩摩藩によって門外不出の秘薬とされました。

何欽吉はこの働きが高く評価を受け、今でも彼のお墓が宮崎県都城市に残っており大切に保存されています。

 

そう、この高麗人参に似た植物こそ肝酵素γにも配合している「ヒュウガトウキ」なのです。

ヒュウガトウキは日本に山に自生する高麗人参に似ている植物ということから「日本山人参」とも呼ばれています。

その高い機能性は現代の研究により血圧や血糖、肝機能に対するものなど次々と解明されています。

なお、ヒュウガトウキの根は2004年にその機能性の高さから厚生労働省に医薬品に指定されました。

そのため、肝酵素γにはヒュウガトウキの地上部(葉・茎)が使用されています。

地上部に関しても高い栄養価が知られており、むしろ成分によっては根よりも豊富に含まれているとの報告もあります。

肝酵素γは、このヒュウガトウキの地上部を贅沢に配合し、島津の伝説のように毎日の健康づくりに欠かせない存在となってくれます。

社内人体実験決行!

昨日、私を含むお酒好きな我が社の精鋭4人(男性3人、女性1人)で、肝酵素γを飲んでお酒をたくさん飲んだらどうなるか身をもって確かめてみました。

まさに「社内人体実験」です(笑)

参加した4人は以下のタイムスケジュールで動きました。

12~13時 昼食

13~18時 水分以外は一切摂取禁止。

18時 宮崎本社にて、肝酵素γ 25㏄を一気に飲み干す

19時 居酒屋にて飲み会スタート

※2時間半で各人生ビール1杯と赤ワイン1本ずつ飲み干す(途中できつくなった場合はギブアップ可)

21時半 飲み会終了し帰宅

 

13時までに昼食を終え、18時まで水分以外何も摂らず、いよいよ18時、宮崎本社にて肝酵素γをみんなで同時に飲みました。

まず香りを嗅ぐと発酵による甘い香りと薬草の濃厚な香りが混じり合い、みんな翌朝への期待が高まりました。

そして口に含むと、まず酵素ドリンクならではの甘みとブルーベリー葉の酸味が感じられ、後からヒュウガトウキやドクダミなどのハーブ特有の苦みが心地よく、これでもかと言わんばかりにタンニン(ポリフェノール)が歯にまとわりついてくる。

まるで重厚な赤ワインを飲んだかのように。

これ以上ないハーブ感をしっかりと感じられる味わいです。

25㏄を飲み干すと、喉の辺りがカァーッと熱くなるのを感じ、私や女性スタッフはその後じんわりと腕が温かくなってくるのを感じました。

また、刺激物などを飲んだときのうような胃の不快感などは全くありません。

期待感が高まる一方でした。

 

肝酵素γを飲み干してから1時間後、行きつけの居酒屋に移動。

19時ちょうど、4人とも生ビールで乾杯しました。

コース料理で食べる量はみんな同じ。

順調に飲み進み、各人それぞれ生ビール1杯、赤ワインまるまる1本ずつ飲み干し、21時半に閉会となりました。

その後ネオンの光に誘惑されながら、4人ともなんとかまっすぐ家路に着きました。

私は結構酔っぱらっていたようで、家に帰ってからの記憶があまりなかったのですが、フラフラとしながら22時半には就寝していた模様。

 

そして、翌朝。

なんと5時半、目覚ましもかけていないのに、パッと目覚めたのです。

飲み過ぎた次の日特有の不快感のないスッキリとした朝でした。

昨夜の最後、記憶があまりないぐらい酔っぱらっていたのにです。

さらに、驚いたのはおなかの調子でした。

ワインを1本も飲むとだいたい翌朝トイレと友達になっていたのですが、今回は違いました。

おなかの調子も絶好調でした。

 

そして、出勤時間。

他のみんなはどうだったかなと自信はあるけど気になりながら出社。

すると、皆が一様に「信じられません!いつもだったら絶対朝きつくなる量を飲んだのにめっちゃスッキリです!!肝酵素γ、かなりいいです!!」

うちのスタッフも身をもって体感し、肝酵素γの信者になってくれました(笑)

まさに狙った通りの私が理想とする酵素ドリンクであることを改めて確認できた「社内人体実験」でした。

お酒に強い人と弱い人

本日のお題は、お酒に強い人と弱い人の違いについてです。

お酒に強い・弱いは「お酒と肝臓と二日酔い」の回でお話ししたお酒を飲んだ際にできる有害物質アセトアルデヒドの分解が速いか遅いかで決まります。

すなわちアセトアルデヒドを分解する酵素「アセトアルデヒド脱水素酵素」の働きの違いです。

このアセトアルデヒド脱水素酵素の働きの違いは遺伝で決まっており、

①活性型(普通に分解できるタイプ)、

②低活性型(①に比べ分解が非常に遅いタイプ)、

③非活性型(全く酵素が働かないタイプ)

以上、3つのタイプに分かれます。

②と③のタイプは、少量の飲酒で血中のアセトアルデヒド濃度が急上昇し、顔面紅潮、動悸や息切れなど「フラッシング反応」を引き起こす、いわゆる「お酒に弱い」タイプです。

日本人の約半数は②と③のタイプと言われ、お酒に弱い人の多い民族ともいえます。

ただ、興味深いのが、お酒に強いはずの①のタイプでもすぐに酔ってしまう人と大量に飲んでもビクともしない人がいます。

これは、脳のアルコールに対する感受性の違いによるものなのです。

お酒を飲む回数を重ねるとお酒に強くなりますが、アルコール分解速度が速くなることにもよりますが、それ以上に脳の感受性が下がることが大きな要因であると言われています。

この感受性は遺伝的な要素も大きく、飲酒を始めたときから強い人もいますが、このタイプの人はアルコール依存症のリスクが高いと言われています。

また、アルコール分解速度は、男女でも違いがあり、同じ①のタイプでも女性より男性の方が速いので強い人が多いです。

これは肝臓の大きさの違いによるところがあります。

年齢の違いでも異なり、中年よりも年少者や高齢者が分解速度が遅く、お酒に弱くなります。

この違いをしっかり把握し、お酒が飲める人も飲めない人もみんなが楽しく過ごせる飲み会にしたいものです。

お酒と肝臓と二日酔い

先週大阪で2人の社長と飲み会でした。

久しぶりに会うということもあり、どんどんお酒が進みます。

次の日の朝、2人のうちの1人から「ほんまに今日きつい・・・」と二日酔い宣言の連絡を頂きました(笑)

では、なぜ「二日酔い」が起こるのか?

今回はそのメカニズムに迫っていきます。

 

お酒には、色々なアルコール度数のものがあります。

このアルコール度数とはみなさんご存じの通りお酒の”強さ”ですよね。

アルコール度数が高ければ高いほど酔いやすいというわけです。

このお酒に含まれるアルコールは、他の食品とは異なり、消化されることなく約20%が胃で、残りが小腸で吸収されます。

そのスピードは非常に速く、消化管内に入ったアルコールは飲酒後約1~2時間でほぼ吸収されると言われています。

胃と小腸で吸収されたアルコールは、門脈という太い静脈を通って肝臓を通過し、全身に広がっていきます。

なお、血中のアルコールはそのほとんどが肝臓で分解され、肝臓通過後の血中アルコール濃度は非常に低くなっています。

(肝臓通過後に残った少量のアルコールは汗・尿・便などでそのまま排出されます)

 

ちなみに、空腹時にアルコールを飲むと酔いが速くなるとよく言われます。

これは、胃よりも小腸の方がアルコールの吸収速度が速いためで、空腹時は飲んだアルコールが胃を素通りし、小腸にて急速に吸収される。

そのため、空腹時に飲酒すると早く酔うのです。

ですから、おつまみなど食事と一緒に食べるとアルコールが胃にとどまる時間が延び、結果酔いにくく体にも優しい飲み方となるわけです。

 

では、体内に吸収されたアルコールが肝臓でどのようにして分解されるのか?

以下に、アルコールの分解の流れを示します。

 

アルコール

↓ ←①アルコール脱水素酵素

アセトアルデヒド

↓ ←②アルデヒド脱水素酵素

酢 酸

↓ →③熱エネルギー発生

水・炭酸ガス

(※①と②は主に肝臓、③は筋肉や心臓、その他の臓器で行われます)

 

上記のように、まず肝臓でアルコール脱水素酵素によって有毒なアセトアルデヒドに分解されます。

その後、同じく肝臓で分泌されるアルデヒド脱水素酵素よって酢酸に分解されます。

酢酸に分解されると肝臓を離れ、筋肉や心臓などで最終的に水と炭酸ガスにまで分解されます。

なお、この分解の際に熱エネルギーを産生します。

お酒を飲むと温かくなったように感じるのはこのためです。

 

それでは、今回の本題、なぜお酒を飲みすぎると二日酔いになるのか?

主な要因のひとつとして、前述した①の分解反応で生じた有害なアセトアルデヒドの分解が間に合わず体内に残ってしまうためです。

このアセトアルデヒドの毒性が、頭痛やだるさ、吐き気、体の痛みといった症状を発症させるのです。

したがって、肝機能が低下すると、当然このアセトアルデヒドの分解能力も低下しますので、「お酒が残りやすい」体質になるわけです。

ですから、お酒を飲みすぎないのはもちろんですが、肝機能を高めアセトアルデヒドの分解を促すことが重要です。

なお、このアセトアルデヒドの解毒(アルコール代謝機能向上)に有効であるとしてしじみに含まれるオルニチンが知られています。

同じくこのアルコール代謝機能を向上する素材として、宮崎で栽培されているブルーベリーの実ではなく「葉」があります。

この「ブルーベリー葉」にも宮崎大学らの研究グループが行ったヒト試験により高い効果があることが証明されています。

 

飲んだ翌朝の目覚めを良いものにするために、その1日の仕事を充実したものにするために肝臓を健康に保ちましょう!