お酒は飲み続けると強くなる?

 

私の父は昔全くお酒が飲めなかったそうですが、

社会人になり、毎日飲む練習を続けて飲めるようになったそうです。

そこで素朴なギモン。

 

普段からお酒を飲んで鍛えれば強くなれるのでしょうか?

 

 

お酒の強さは生まれつき決まっている

 

体内に吸収されたアルコールは下記のような順序で分解されます。

 

(1)アルコール→(2)アセトアルデヒド→(3)酢酸→(4)水・炭酸ガス

 

このアセトアルデヒドは頭痛や吐き気・二日酔いの原因ともなる猛毒の物質。

アセトアルデヒドを無害な酢酸へ分解するチカラには個人差があり、これは先天的なチカラになります。
つまり、いくら鍛えても生まれ持ったものなので、どうしようもありません。

 

 

しかし別回路でも分解されることが判明!

 

上記のような理由から、『お酒の強さは生まれ持ったもの』というのが長年一般的な常識でした。

しかし、近年の研究によって、アセトアルデヒドが通常の方法で分解できなかった場合、別の回路で分解の手助けをすることが分かってきたんです。

通常アセトアルデヒドを分解する場合ADHやALDH2という分解酵素が働きます。

しかし、この2つで分解できなかった場合MEOSという別の酵素が働き、分解の手助けをするそうなんです。しかもこの酵素はお酒を飲み続けることで増やすことも可能なんです。

 

 

ですがこのMEOS、実はとってもやっかいな物質。

 

MEOSは酔いにくい体質を作る一方、他の薬が効きにくくなる、活性酸素(病気の元となる物質)の大量発生、ガン発症のリスク増大など、まるで副作用のデパートのような物質。

上限を超えた飲酒を繰り返すと、やがてこのMEOSの増えなくなってしまいます。
それでも飲み続けると徐々に酔いを感じなくなっていき、脳が麻痺しはじめます。。。

これが<アルコール依存症>の始まりです。

 

ということで、お酒を飲み続けると、強くなるというのはまんざらウソでもないようですが、やはり飲み過ぎは禁物。

楽しく、適度に美味しいお酒を楽しみたいですね(*^^*)

 

 

《肝からくる悩みに》肝酵素γ(ガンマ)

肝酵素γの八社参り その5【青島神社】

 

肝酵素γの八社参り。
五社目は宮崎の観光名所でもある『青島神社』です。

肝酵素γの八社参り その5【青島神社】
青島神社

青島は奇岩『鬼の洗濯岩』が島を囲む、周囲1.5kmほどの小さな島です。

紺碧の海と空、亜熱帯植物の緑に映える真紅の社殿は大変美しく、宮崎の代表的な観光スポットでもあります。

 

青島神社へ渡る弥生橋

 

こんな感じで島にかかる『弥生橋』を渡り島へ向かいます。この日は残念ながらあいにくの天気。

晴れた日はこんな感じです。

 

出来れば晴れた日に行きたいスポットですね(笑)

ちなみに、貴重な亜熱帯植物が多く自生することから、島全体が『青島亜熱帯性植物群』として、国の特別天然記念物に指定されています。

力強く生い茂る亜熱帯の植物たちは見応え十分ですよ。

 

 

こちらが社殿。

創建された年代は不明ですが、国司巡視記「日向土産」に″嵯峨天皇の御字奉宗青島大明神(さがてんのうのぎょうあがめまつるあおしまだいみょうじん)″と記されているため、820年代以前から奉祀されていたと思われます。
とても歴史のある神社なんですね。

 

もともとは海洋に対する信仰で創祀されたと考えられています。

昔は島全体が神域とされ、江戸時代まで一般人の立ち入りは禁止されていたそうです。

ヒコホホデミノミコト(山幸彦)、トヨタマヒメ(豊玉姫、山幸彦の妻、海神の娘)、シオツチノオキナ(塩土の翁)と、いずれも山幸海幸神話に因んだ神を祀っています。

縁結びの神社としても知られ、カップルも多く訪れます。
昭和35年~45年、宮崎は新婚旅行のメッカでもありましたが、その際青島神社にはほとんどの方が訪れていたんだとか。

境内では色んなお守りが販売されていますが、ヤシの絵が描いてある青いお守りは、読売ジャイアンツのメンバー全員が持っているそうです(!)

キャンプ地としても有名ですのでさもありなん。

青島神社に訪れた際、皆さんもそのお守りを探してみてはいかがでしょうか?

 

青島神社をぐるっと囲む鬼の洗濯岩では磯遊びも楽しめます。

また、近くには青島海水浴場やビーチパーク、亜熱帯植物園など親子で楽しめるスポットが盛りだくさん。

 

四方を海に囲まれた心洗われるような青島神社。
あなたも一度行ってみてはいかがですか?

(了)

《肝からくる悩みに》肝酵素γ(ガンマ)